おはようございます!
河村貴行です。
以下を購入しました。これらを持っていきます。
チョコチップクッキー(ファミリーパック)×30、サバ缶(3種)×50、ピーナツミックス×10、アウトドア非常食各種×37食、カロリーメイト15箱、マルチビタミン&ミネラル×5(500日分)、葛根湯×5箱、アルコール除菌ウェットティッシュ2個パック×5、消毒用アルコールジェル×5、
現金32,359円(皆様から預かった気持ち83714円-物資購入費)
昨日の昼、ご縁が繋がりに繋がって、ある方と電話でお話させていただきことができました。その方は、石巻市でチームを組んで、物資不足の個人宅に、物資を届けておられます。
今日(3月29日(火))、現地では、その方と連絡を取り合い、必要なところへ物資が届くように動きます。
今回、時間がかなり限られていますが、やろうとしていることは下記。
(ひとつもできずに帰ることになることもちゃんと受け容れる姿勢でいようと思います。)
①現地の方の顔と状況を肌身に刻む
②現地の方と協力して、持っていった物資を出来るだけ早急に必要とされているところへ届ける
③2~3ヶ月後に必要なものはどんなものかを嗅ぎ取る。聞ける関係が出来れば聞く。あるいは今後情報提供してもらえる人とコネクションを作る。
(友人からありがたい電話がありました。「実家が中国で生活雑貨もろもろ(キッチン用品、トイレ用品、いろいろ)を作っています。貨物列車のコンテナいっぱいに大量生産し、送ることが可能です。作るには2、3カ月かかります。作って支援したいけど、何が本当にその頃必要になるのかわからなくて。何かつかめたら教えてください」と。)
④もし、現地の人に受けいられた場合、呼吸法とシンプルなヨガで、自立して体のケアに繋がることを一緒に。
なぜなら、体のケアは心のケアのことだから。
体があればいつでもどこでも出来るこのバランス回復の手段は、全く気休めではなく、強力直接に作用します。プロとしてはここだけ。でも絶対に無理にやろうとしない。まあ、時間はとれないかもしれない。
☆
僕は大学3年生の時、自転車日本縦断で太平洋岸を走りました。
今、辛い思いをされておられる地域も。
記憶はあいまいながら、確実にお世話になり、お陰さまで完走できました。
その自転車旅が自信となり、夢となり、自転車世界一周へ出ました。
アラスカ~メキシコを走りました。2年9か月北米にいました。
各地で野宿しました。
寒さ、ひもじさ、体が覚えています。
その時、何が自分を安心させ、喜ばせたのか。
それが今回持っていくものの答えです。
(もちろん、現地の人の話からも参考にしてはいます。)
人のぬくもりを持っていきます。
だからこの身を持っていく。
自転車旅で身に付けた人間力・技術力全てを投入することで、迷わず現地入りできる。
それが恩返しの仕方。
交通費往復で9600円かかります。
その分を義援金にしたほうがいい。
そう考えたこともあります。
けれど、今後の継続可能な自分自身のために行きます。
「他人の不幸を利用して、自分が成長する」
事実、そうかもしれません。(もちろん、そんなつもりはないけれど)
今後、自分が継続して何かをやるためには、体に刻む必要が
あります。直接現地の人や環境に面して刻まれた体の記憶は
何よりも東北の方々を忘れない持続力になります。
仮に、テレビでは報道が希薄になって、自分たちの生活が
不自由のない状態に戻り、自分の経済が圧迫されたら、
今の水準で東北を応援出来ないと、自分の場合は思います。
頭でいくら「東北のことを考えて○○しなきゃ」と命令しても、
考え疲れるだけで、体は一向に動こうとしなくなると危惧しています。
が、体に現地の人の顔や状況が刻み込まれていたら、
持続的に活力は自ずと出てくるはず。
偽善者が自分のエネルギーを削らずに、
湧きあがる体の奥からの感覚で偽善行為が出来るようになるための
投資です。交通費は。
僕はこれまで、ボランティアをしたことはありません。
これからもしないでしょう。時間と手間とお金は継続可能な自分への投資です。
僕自身が、ちんけな頭の計算にエネルギーを費やさずに、
100%体全体というスーパーコンピュータで行為として計算結果を即表現出来るようになるための投資です。
行ってきます。
うんこ
http://rwyp.p1.bindsite.jp/
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