偶然という必然。神憑りの晩飯。よっしゃいくぜ!!!!!

2月12日。
渋谷。
冷えるタイ料理屋前のベンチ。
めずらしく満席のため、店の外のそのベンチで待っていた。

しばらくするとすらりとした男性がやってきた。

男性「並んでますか?」

僕「はい」

僕の隣に座る男性。
夜、明るさは少ない。
よくは見えないが、その人の顔が知っている人に似ている。

まさかね。
そう思いながら、
もしそうならという興奮が内から湧く。


「寒いですね。」

そんな感じで話しかけた僕。
内心は踊っていた。

その男性の声を聞きながら記憶の声と擦り合わせる。
ちょっと違うかな。

さすがに、ないよね。
頭はそう言い始めたが、
まだ体が話したがろうとする。

自分の旅行の話とかして、
男性にも

「バックパッカーとかされてたんですか?」
などと聞いてみる。


男性「アメリカとかアジアとかは行きました」


ある国の名前が出てこなかったので、
僕の中のダンスは大人しくなってしまった。

でも、その男性の姿勢や体の印象をちらちら
見ながらまだダンスを踊りたがった。


ダンスは終わらなかった。

なんだかんだとキャッチボールしながら、
僕は、とうとう自分がヨガをしていることを話した。
ついさっきまでYoga of Lifeでクラスを受けてたことも。

そして思い切って自分が思っていることを口にした。
初対面の男性に。

僕「(あなたは)僕の知ってる人よく似てるんですよね。。
。綿本彰さんってyogaの先生がいるんですけど、ご存知ですか?」




少し間をおいて男性はこちらに向き直った。





「私です」





僕の中のダンスがスパークした。
まさか、やっぱりだ!!!!!


そこでお店の人。
「席が空きましたので中へどうぞ。」  

「お二人ですか?」

綿本さん「せっかくのご縁なので。」
僕「2名です!!!」





今だ夢のようだ。

僕がお勧めしたトムヤンクンの太麺+仕上げのライスを
2人で食べながら、
僕らは30分以上話した。
タイラーメンライスを食べながらの話である。


自転車世界一周のこと
今、yogaを教えていること
yogaスタジオを開くこと
そのためにKripalu Yogaセンターに行くこと
など自分のことを話した。

素の綿本さんはリラックスした感じで、
いろいろと話してくださった。
日常のこと、奥さんとのやりとり、
いつも食べているものまで。

僕も綿本先生も自分がずぼらだという日常の話をして、
そんなところで共通項が見つかり、話に華が咲く。

日頃のクラスで悩んでいることについてアドバイスをくださったり、
Kripalu Yogaセンターに行くことについてもコメントくださったり。

スタジオを立ち上げ、続けていくことについても、
アドバイスをくださった。

僕の中は激しいダンスを踊りまくっていた。
鼓舞されていた。
頂点まで鼓舞されていた。

Round the World Yoga Parkをオープンして。
そして、続けていくために。
必要なこと。

それは



「自分の練習量」



これが
「絶対」
と綿本さんは僕に授けてくださった。

そして
「好きであること」
ご自身の経験を踏まえて、
好きであることが続けるために必要だと。

スタジオを運営していくのはとても大変なこと。
綿本さんがそう言っているなのだから、
僕はもっともっと大変になるのはわかりきっている。

綿本さん「僕はこの忙しさが好きなんでしょうね。
毎日エッジ(ギリギリの境界線)ですよ笑」
って笑っておられたのがとても印象に残っている。

そして、なんと綿本先生は「せっかくのご縁ですから」と、
僕の分のご飯代も払ってくださった。
なんという大きな方だ。
深く感謝。。。


別れ際

僕「本当にありがとうございます!!!」
綿本さん「いやいやせっかくのご縁ですから笑。頑張ってくださいね。」

本当にうれしかったし、パワーもらった。
見送りながら興奮はまだ頂点だった。



綿本先生はパワーヨガを日本に広めた第一人者でいらっしゃいます。
そして、僕はこの4月からパワーヨガのクラスを受け持つことになるんですよ。
偶然という必然。


あの神憑りの晩飯から、ダンスは続いている。
僕の中で熱く激しく力強く。

すぐに畳を買った。
近くにあったが行ったことがなかったニトリでユニット畳を。

その一畳を聖域とするために。
部屋に練習の聖域を作った。
いつでもその一畳は綺麗にしておく。
そこで毎日練習する。
それを始めた。



綿本先生について
プロフィール http://www.yoga.jp/watamoto/profile.html
著書一覧 http://www.yoga.jp/watamoto/book.html

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